コロナウィルスについて

コロナウィルス

2019年から拡がり続ける新型コロナウィルス…

4回目のワクチン接種が、現実見を帯びてきました。

3回目コロナワクチンでの副反応を受け、改めてコロナウィルスについて振り返る…

体は泥沼頭の中は花畑-コロナワクチン…

コロナウィルス?って今更聞けない人に送ります。

国立感染症研究所ーコロナウィルスとは

を参考にまとめてみました。

コロナウィルス

コロナウィルスに広く蔓延している4種類と、重症肺炎ウィルスの2種類が知られていたが、新たに新型コロナウィルスが定着しつつある。

広く蔓延している4種とは

1960年代に確認された

HCoV-229E

HCoV-OC43 の2種

2000年代に確認された

HCoV-NL63

HCoV-HKU1 の2種

  • 元々、日常的にかかる風邪として、知られている。
  • 風邪の10〜15%(ピーク時35%)はコロナウィルス
  • 軽い症状しか出ない為、問題になる事は無かった。

重症肺炎ウィルス2種とは

2002年に確認された

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-SARS-CoV、日本ではSARS(サーズ)と言われる。

  • 中国広東省にて発生
  • キクガシラコウモリから人に感染すると見られている。(画像)
  • 約9ヶ月の間に30国に感染拡大、8069名が感染し775名の死者(致命率9.6%)を出した。
  • 人から人に移るのは、咳と飛沫感染
  • 高齢者や、基礎疾患(心臓病や糖尿病等)を持っている人は重症化しやすい。
  • 子供には殆ど感染せず、感染しても軽症の呼吸器症状のみ
  • 2003年以後、感染は見られていない。

残り1種は

2012年に確認された

中東呼吸器症候群コロナウィルス-MERS-CoV、日本ではMERS(マーズ)と言われる。

  • サウジアラビアにて発生
  • ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウィルスだが、垣根を越えて人に感染すると考えられている。(画像)
  • 2012年9月から2021年7月31日までの間に2578名に感染確認し、888名の死者(致命率34.4%)を出す。
  • サウジアラビア人の0.15%がMARSの抗体を持っている為、症状が出てないだけでMARSに罹っている事があると考えられる。
  • 人から人に移るのは、飛沫感染。
  • 高齢者や、基礎疾患(心臓病や糖尿病等)を持っている人は重症化しやすい。
  • 15歳以下の感染は2%。その多くは軽症又は症状が出ていない。
  • 2015年、韓国で中東帰りの1人の感染者から186人に感染した事(スーパースプレッダー)で大きな問題となった。
  • 今後も感染者が出る事が予想される。

新型コロナウィルスとは

2019年に確認された

 COVID-19(coronavirus disease 2019・2019年に発生した新型コロナウイルス感染症)-SARS-CoV-2、日本では、新型コロナウィルスと言われる。

  • 中国武漢市で発生
  • ウィルスの遺伝子配列から、コウモリのコロナウィルスを祖先に持っていると考えられていたが、一部の配列がセンザンコウ(画像)のコロナウィルスに似ているとの報告があり、過去に2種類のコロナウィルスが、遺伝子組み換えを起こした可能性があると考えられる。
  • 2022年3月13日現在で、感染者数4.57億人、死者数604万人を出している。
  • 人から人に移るのは、咳・接種・飛沫感染であり、3密(密閉・密集・密接)の状態での感染拡大が頻回に起こっている。
  • 高齢者や、基礎疾患(心臓病や糖尿病等)を持っている人は重症化しやすい。
  • 健康な人でも、稀に重症化している。
  • 子供達にも感染しているが、軽症、症状が出ていない為、子供を介した感染拡大が問題視されている。
  • これまでにはない速さで、ワクチンを製造、接種している。
  • ウィルスが変異(ウィルスが増殖する時に稀に遺伝子情報が変わる事)が起きやすい。現時点でオミクロン株。
  • 今でも感染拡大中。

まとめ

現時点で解っている、コロナウィルスは7種類、そのうち4種類は風邪症状のみのものであるが、残り3種類は症状が重く、他種により感染してるとみられている…が、新型コロナウィルスは人がウィルスに手を加えたものと言う陰謀論が囁かれて…って言っても、私達庶民にはどうしょうもないのですがww

個人的意見としては、人が手を加えたものは、何しても後々問題になる物が多い気がしてますけど…

まぁ〜

信じるか信じないかは皆様次第…ってね😅

今はオミクロン株が猛威を奮っていますが、コロナウィルス自体変異し易い株らしく、又新たなウィルス株が、出てきて猛威を振るうかも知れません。

皆様の大事な体を守る為にも、手洗い、消毒、うがいにマスク、3ミッツマングローブ…もとい…3密や、人が多い所の外出は、十分に気をつけてくださいね🙇‍♂️

それでは、次にワクチンについて調べました。

新型コロナワクチンについて

今、日本で承認されているファイザー、モデルナ、アストロゼネカ、3社がありますが、今回は、ファイザー、モデルナの違いについてお伝えします。

まず、私の周りで1番人気な、ファイザーワクチンからです。

バイオンテック ファイザー  ワクチン

ファイザーワクチンを、中国以外の地域に共同開発、供給を行なっているのが、バイオンテック(ビオンテック・バイオエヌテックとも呼ばれる。以下バイオンテック)とファイザー。

欧米中に共同開発、供給を行うっているのが、バイオンテックと復星医薬。

バイオンテックとは、ドイツのベンチャー企業であり、マインツに本社を置いているバイオテクノロジーに関する会社。

今回のファイザーワクチンは、mRNA(メッセンジャーアールエヌエー)ワクチンといい、ウィルスのタンパク質を作るもととなる遺伝子情報の一部を糖質に包んだものを注射する事により抗体を作る。そのmRNAワクチンの研究、開発を元より行っていたのが、バイオンテックである。

ファイザーが、mRNAの技術を持つバイオンテックに話を持ちかけ、今回のファイザーワクチンの共同開発に至った。

復星医薬は、中国上海に本社を置く、復星国際の傘下企業の一つである。今回発生が中国武漢市である事から、中国のワクチン(中国ワクチン名、復必泰)の開発供給を引き受けた。

武田 モデルナ ワクチン

モデルナワクチンを、日本で供給しているのが、武田薬品、共同開発を行なっているのが、モデルナとNIAID。

モデルナは、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置くバイオテクノロジー企業。

モデルナも、バイオンテックと同様にmRNAワクチンであり、mRNAの研究開発を元より行なっていた。

NIAID(National Institute of Allergy and Infectious Diseases-アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)は、アメリカ国立衛生研究所の27の研究所・センターの一つ。

ファイザーとモデルナの違い

ファイザーもモデルナもmRNAを使用したワクチンだが、違いはなんだろうか?

違いは、ワクチンの中のmRNAの大きさや量、mRNAを包む糖質の大きさがあげられる。

予防効果に置いては、ほぼ同等。国によってもバラツキがある。

副反応では、モデルナの方が出ている様子。

私は、ファイザー3回目で高熱出しましたが😅

まとめ

結果の所、二つの違いについては、もっと詳しく書いて行くと解るのですが、正直専門用語の羅列になり、それを解りやすくする事が私には無理でした😭すみません🙇‍♂️

これからも、コロナウィルスが続いて行く可能性が高いので、私はたまたま副反応が出ましたが、苦しんで○ぬよりかは良いと思いますので、皆様もワクチン接種をして、重症化しないようにしていきましょう。

それでは、皆様ご自愛下さいね😊

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